9:15 寄り付き速報 「米国市場の影響を受けほぼ全面安のスタート」
寄り付きの日経平均は前日比-124.46円(-1.26%)の9751.69円で寄り付きました。
昨晩の欧米各国の株安、商品市況の下落を受け大幅反落で取引を開始しました。幅広い業種に売りが出て、ほぼ全面安となっています。
米国雇用統計の発表があり、比農業部門雇用者数が予想を上回る減少となったこと、また、失業率も9.5%と26年ぶりの高水準となったこと、原油中心に商品市況が大幅下落したことで国内も売りが先行しています。
また、為替も1ドル95円70銭台と大幅に円高に振れており、輸出関連銘柄も売り物が殺到しています。
業種別で見ると33業種中、1業種がプラス圏、32業種がマイナス圏となっています。上昇は、最近の物色の流れで引き続き堅調な「ゴム製品(+0.59%)」のみとなっています。
一方、下落率トップは、景気後退の心配から「海運(-3.37%)」、続いて商品市況の大幅下落で「鉱業(-3.22%)」、「非鉄金属(-2.83%)」となっています。
個別銘柄では、ファーストリテーリングが前日比-400円(-3.22%)の12010円となっています。6月の国内既存店売上高が前年同月比+6.4%と8ヵ月連続で前年同月比を上回りました。景気不安定の中で好業績でしたが全体の流れで売りが出ています。
また、ほぼ全面安の中、ローソンやファミリーマート、横浜ゴムなどがプラス圏内で推移しています。
新興市場は、マザーズ指数が-1.20%、日経ジャスダック平均は-0.40%、ヘラクレス指数は-1.86%となっています。
また、為替市場は前日NY終値の95円93?97銭からやや円高ドル安の1ドル=95円73?75銭となっています。
レポート担当 : ケンミレ株式情報 内田 学
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