10:15 「90円台半ばのドル円を好感して主力の輸出関連株が買われる」
10時の日経平均は+52.92円(+0.49%)の10796.95円となっています。また、TOPIX(東証株価指数)は+4.05p(+0.43%)の944.84pとなっています。
昨晩の米国株高、為替市場でドル円が90円半ばへ下げていることを受けて、主力の輸出関連株が買われて相場を押上げています。一方、テクニカル的に短期的な過熱感が出ており、上値は限定的になっています。
業種別で見ると33業種中、27業種がプラス圏、6業種がマイナス圏となっています。
上昇率トップは、「パルプ・紙(+2.12%)」、続いて「ガラス土石(+1.33%)」、「医薬品(+1.04%)」となっています。
一方、下落率トップは、「不動産(−1.37%)」、続いて「その他金融(−0.79%)」、「建設(−0.23%)」となっています。
個別では、三井不動産が前日比−32円(−1.98%)の1581円となっています。昨日発表されました公示時価が全国平均で4.6%下がり2年連続で前年を下回ったことが嫌気されています。特に東京都心の商業地の落ち込みが厳しく、都心に多くの商業ビルを持つ大手不動産の収益低迷が懸念されています。
また、ソニー、ホンダ、トヨタ、キヤノン、みずほFG、武田薬、イオンなどが上昇し、日立、ニコン、三菱地所、オリックス、ソフトバンクなどが値を下げています。
東証1部の騰落銘柄数は、値上がり887銘柄、値下がり517銘柄、変わらず252銘柄となっています。
出来高は概算で5.0億株(前日比−1.0億株)、売買代金は3091億円(前日比−517億円)となっています。
新興市場はマザーズ指数は+0.68%、日経ジャスダック平均は+0.12%、ヘラクレス指数は+0.27%となっています。
GLOBEX(シカゴ24時間金融先物取引システム)のナスダック100先物は−1.50pの1940.25pとなっています。
なお、為替市場は、寄り付き後の1ドル=90円42−44銭から、円安ドル高の1ドル=90円45−50銭で取引されています。
レポート担当 : 南平 和洋
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