米露外相会談: 「利害一致部分は前進を」シリアや対テロで

 【モスクワ杉尾直哉】ティラーソン米国務長官とロシアのラブロフ外相は16日、独西部ボンで会談した。露国営テレビによると、会談終了後、ラブロフ氏はシリア問題やテロ対策を協議したと明らかにし、「両国の利害が一致する部分では前進すべきだ」と述べた。

 一方、ロイター通信によると、ティラーソン氏は、「共通の基盤」を模索していくためには「ロシアが『ミンスク合意』(ウクライナ東部の停戦合意)を尊重すべきだ」と語った。

 トランプ大統領とプーチン露大統領は1月28日に初めて電話で協議。米露の核軍備や朝鮮半島、ウクライナ、シリア問題などで協力の可能性を探っていた。

2017年02月17日 13時26分

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