トヨタ車体工場火災: アルファード製造影響 車両生産停止

 三重県いなべ市のトヨタ車体いなべ工場で20日に火災が起きたことを受けて、同社は21日夕方まで同工場での車両生産を停止すると発表した。塗装・乾燥工程のある第2工場4階の一部約400平方メートルが焼けており、同社は被害状況を調べ、生産再開の時期を検討する。

 トヨタ車体はいなべ工場で、親会社のトヨタ自動車のミニバンと商用車「ハイエース」を年間約20万台生産している。特に高級ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」は全国で同工場しか生産していないという。

 三重県桑名市消防本部と県警は21日午前、実況見分に着手し、出火原因を調べている。トヨタ車体は「国内外の顧客が車を待っているので、一刻も早く再開できる方法を考えたい」と話している。【竹地広憲、田中功一】

2017年03月21日 12時00分

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