フィギュア: 史上4人目3桁得点 宇野100.28で2位

男子SPで演技する宇野昌磨=韓国・江陵で2017年2月17日、佐々木順一撮影

 ◇フィギュア4大陸選手権第2日 男子SP(17日)

 課題のSPでジャンプを全て降り、自身初の100点超え。これまでSP100点超えは羽生、昨季世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)の2人だけだったが、宇野がこの日のチェンに続いて史上4人目の快挙を達成。「(得点が)2桁から3桁になって、すごくうれしい」とはにかんだ。

 冒頭の4回転フリップは着氷でやや前のめりになり、出来栄え点(GOE)で1.20点減点されたが、続く4−3回転トーループを成功させると、後半のトリプルアクセル(3回転半)はGOEで2.71点の加点が付く美しさ。ステップ、スピンも全て最高難度のレベル4を獲得した。それでも、宇野は「割といい演技ができてほっとしたけど、もっといいスケーティングができた」と反省の弁。自己ベストの得点にも満足していなかった。

 羽生を上回って2位で迎えるフリーでは、4回転ループに挑む。「(ループは)かなり確率は悪いけど、悔いの残らない演技をしたい」。挑戦者の精神を忘れず、頂点を見据える。【福田智沙】

2017年02月17日 23時18分

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