大相撲: 63回目の対戦制し稀勢の里が9連勝

稀勢の里(左)が突き落としで琴奨菊を降す=エディオンアリーナ大阪で2017年3月20日、小松雄介撮影

 大相撲春場所9日目の20日、稀勢の里が琴奨菊との幕内歴代最多を更新する63回目の対戦を制し、無敗を守った。鋭い当たりの琴奨菊に押し込まれながらも、右で張り、左からの突き落としで逆転勝ちした。「相手が出てきた。ギリギリのところだった」と、初優勝した先場所で唯一黒星を喫した相手の圧力ある攻めを冷静にしのいだ。

 同じ二所ノ関一門の大関同士として長く続いた対戦も、お互いに立場が変わったが、「(意識は)変わらない。しっかり今日もやるという気持ち」と新横綱の安定感を示した。

2017年03月20日 20時57分

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